こんにちはチョコホリックのchocoiです。
ロッテ『ガーナミルクチョコレート』は1964年発売。1964年というのは、アジアで初めて開催となった『東京オリンピック』が開催された年です。当時“ガムのロッテ”として商売していましたが、総合的な菓子メーカーとなるべく、チョコレートの生産を始めました。
ガーナミルクチョコレートについてはコチラ
ガーナミルクチョコレートの定番は板状ですが、シリーズには別の形状もあります。そのなかで今回は、ドイツパンの『プレッツェル』のような形をした1口サイズのガーナミルクチョコレート『ガーナプリティ』です。
今回のパッケージは、1995年に購入したロッテのガーナミルクチョコレートガーナプリティ。
パッケージのデザインは、当時のミルクチョコレートをベースとして「Ghana」のロゴが大きく配置され、カカオの実のイラスト右側に「Pretty」と英字筆記体で記載されています。
真っ赤な全体の背景に、「Ghana」のゴールド、「LOTTE」や「Pretty」などは白色文字で、とても情熱的で華やかなカラーリングです。
(パッケージのLCマークの箇所は、何かの応募のために切り取ってしまっています)
『ガーナプリティ』は、1995年当時もコンビニなどではあまり見かけず、大きめのスーパーでやっと見つけられたという、購入場所が少ないチョコレートでした。
2021年の現在、この『ガーナプリティ』は販売されていませんが、『ガーナリップル』という商品が販売中です。形もプレッツェルのような腕を組んだような形状ではなく、真ん中の部分が取れて、ハート形になっています。
『ガーナプリティ』は、1枚が薄く星型の口金で絞っているので表面積が広くなって、噛んだときにパリッと軽い食感が楽しめます。唇で挟んでもパリっと割れてしまうくらいなので、繊細でもあるんです。
ゆっくり口どけを楽しむというよりも、パリっとした歯切れのよさを楽しむチョコレートと言えるでしょう。
箱は引き出し式になっていて横にスライドすると、割れないようにクッション材で挟まれたチョコレートがきれいに重なって入っています。
全体がビニールフィルムに包まれていますので、買うまではもちろん開けられません。
メーカー名 | ロッテ | ||
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商品名 | ガーナミルクチョコレート プリティ | ||
購入年 | 1995年 | ||
価格 | 150円 | ||
内容量/個数 | 約67g | ||
購入場所 | スーパー | ||
味レビュー |
個人的な好みです。 |
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デザイン レビュー |
個人的な好みです。
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ひとこと | パリっとした食感が繊細なんだけど、軽快でついもう一枚って食べ進んでしまう。板チョコレートよりあっさりした味に感じる。 |