1996年ロッテガーナミルクチョコレート

こんにちはチョコホリックのchocoiです。

日本の3大板チョコレートでいうと、明治（明治製菓）1926年発売や森永製菓1918年発売に対して、ロッテ『ガーナミルクチョコレート』は1964年発売という後発でした。1964年というのは、アジアで初めて開催となった『東京オリンピック』が開催された年です。当時“ガムのロッテ”として商売していましたが、総合的な菓子メーカーとなるべく、チョコレートの生産を始めました。

板チョコレートとしては後発であったこともあり、他社が茶色パッケージ多数派のなか、目立つように赤色のパッケージを発売したと言われています。

今ではスーパーやコンビニに必ず置いてある板チョコレートになりましたよね。バレンタインや母の日には、『真っ赤なガーナ』としてハートやカーネーションの色として販促が行われています。

今回のパッケージは、1996年に購入したロッテのガーナミルクチョコレート。

パッケージのデザインは、2020年の現在と比べると大きくは変更されていませんが、「Ghana」のロゴは同じですが、ロゴのサイズが小さかったです。

カカオの実のイラストは、葉のイラストがなく中央下に配置されていました。
そして、企業名の「LOTTE」が現在と比べると小さく控えめでした。

その代わり、パッケージ表面に英字で「“ガーナ”はロッテのチョコレート製品のシンボルです」から始まる文章が記載されていました。

（パッケージのLCマークの箇所は、何かの応募のために切り取ってしまっています）

現在（2020年）には記載がありませんが、表面同様に、裏面にも『ガーナミルクチョコレート』のコンセプトやこだわりポイントが記載されていました。

以前は横から見ると箱が台形をしていました。（現在は長方形です）