1997年森永製菓つくんこ

こんにちはチョコホリックのchocoiです。

森永の『つくんこ』は1983年に販売された、つくしの形をしたチョコレート菓子。昭和時代のなつかしのお菓子としてたびたび取り上げられることもあります。

今回のパッケージは、1997年に購入した森永製菓の『つくんこ』です。
昭和の時代に販売されていた『つくんこ』とは、パッケージもお菓子の形も変わっていますが、商品名は『つくんこ』で販売されていました。

昭和の時代のデザインは、まるで絵本の世界のような可愛らしいものでしたが、こちらも画用紙に色鉛筆で描いたような田園風景です。

横にも縦にも陳列できるように、デザインの向きがどちらでもいいように配置されています。

お菓子は、プレッツェル生地の上半分くらいに小麦パフ入りチョコレートがかかっていて、サクサクとした食感のチョコレート菓子でした。プレッツェル生地に小麦胚芽が入っているので、香ばしい風味が特徴。

パッケージは、ピリピリの切り取り線がついたあけ口を上に開けるタイプで、開けた裏面に『つくんこ通信』なるものが載っています。Vol.10として載っていたのは、チーズフォンデュの材料として『つくんこ』を入れるというレポート。

『つくんこ』に関する質問やうわさ話を募集していて、採用された人には、オリジナルテレカ（もう幻ですね）をプレゼントという企画をしていました。